医療脱毛ってどんな種類があるの？

こんにちは、ゆきんこです。

医療脱毛の種類について知っていますか？
同じ医療脱毛でもサロンによって使用している脱毛器が異なり、施術にかかる費用、時間、効果も様々です。

脱毛を始める前には必ず事前に調べたり、カウンセリングで疑問を解消しましょう。

今回は、そんな医療脱毛の種類について紹介していきます。

医療脱毛の種類

医療施設で脱毛施術を受ける時はレーザーを使うと思われがちですが、
レーザーといってもいくつかバリエーションがあります。

医療施設で用いられている脱毛を目的としたレーザーは大きく２種類あります。
それは、アレクサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。

アレクサンドライトレーザーとは、ナノメートルの波長の光で肌のメラニン色素に作用するアレクサンドライトという宝石で作る光を利用したレーザーのことです。

ダイオードレーザーとは従来の長い波長のレーザー、短い波長のレーザーの中間ほどの長さの波長を用いて、表皮から皮下組織まで作用するレーザーのことです。

この方法では、体毛の再生機関である毛根をなくします。レーザーは色に反応する為、アメリカなどでは医療脱毛の際に違うタイプのレーザーなども使われます。Ｑスイッチレーザーという脱毛レーザーも、日本国内で普及していると言われています。

Ｑスイッチレーザーとはシミやアザ、タトゥーなどのメラニン色素を消すための医療用レーザーのこと

ダイオードレーザーのいい所は、皮膚の中まで脱毛効果が行き渡ることです。
半導体を使って、波長幅の長い光を出すことができます。従来のレーザー脱毛では脱毛がうまくいかなかった場所に対しても、脱毛施術が可能です。

ダイオードレーザーは皮膚表面には反応しないので、日焼けした肌や色黒の人でも脱毛でき、肌への刺激が弱炒め、痛みが少ないというメリットもあります。お肌が敏感な方でも脱毛しやすいのがいいですね。

医療脱毛では、レーザーの他には光脱毛や針脱毛があります。針脱毛とは、毛根部分に針をあて、電流を流すことで毛根の再生力を失わせるものです。

かつては相当な痛みがある脱毛方法だとされていましたが、最近ではしっかり麻酔をしてから施術を行いますので、痛みはごくわずかです。

医療脱毛で用いられている脱毛を目的としたレーザーの代表例はアレクサンドライトレーザーとダイオードレーザーでした。

医療脱毛といってもいろいろと種類があるので、カウンセリングなどを受けて自分の肌に合った医療脱毛を選択しましょう。

@ゆきんこ